フローリングの部屋に布団を敷かなければならない場合

布団を敷く部屋の床といえば、基本的にフローリングか畳かどちらかになるでしょう。

 

布団を敷く部屋が選べるのであれば、畳の上がベストです。
床の硬さや通気性、あらゆる面から考えて、フローリングの床は布団を敷くのには向きません。

 

しかし、畳の上に布団を敷きたくても、畳がないという家は最近では多いでしょう。
掃除のしやすさや痛みにくさ、そして見た目の美しさから、フローリングの部屋しかないというマンション、家はとても増えています。

 

特にマンションの場合、この条件に当てはまりやすいので、マンション住まいの人はこうした悩みを持っている人が多いのではないでしょうか。
夏場はフローリングの床が冷たくて気持ちいいということで、フローリングの上に敷きパッドだけを敷き、クーラーの近くで寝るという人もいます。

 

しかし、このような寝方をすると、必ず朝起きると体が硬くなっています。
フローリングで寝ると寝返りを打ちやすいという説もあります。しかし、実際には硬すぎて眠っている最中はあまり寝返りを打っていません。
更に筋肉も休まらないので、体がほぐれず、眠りが浅くなってしまいます。

 

どうしてもフローリングに敷くなら厚手の布団

フローリング以外に布団を敷く場所がない場合、厚手の布団を敷くようにしましょう。
薄手の布団やパットはフローリングの硬さがそのまま伝わるので、腰に良くありません。

 

とは言っても、マットレスは反対に柔らかすぎるものがほとんどです。腰痛の人は柔らかい布団では寝返りが打ちにくく、これも腰痛悪化の原因になります。
フローリングの硬さをカバーできる程度の厚手の布団を敷けば、材質の冷たさが伝わってくることもありません。

 

冷えといった面と、寝ている時の筋肉の緊張しにくさといった両方の面から見て、厚手の布団を利用するのが1番いいでしょう。