体圧分散のを意識した布団で腰痛予防

朝起きた時に体が硬く感じたことはありませんか?
腰痛持っている方は、腰の辺りの筋肉にこうした違和感を覚えたことがあるのではないでしょうか。

 

特に、背骨の終わりの辺り、仙骨の部分周辺です。その辺りが重くだるくなる感じです。

 

体が硬くなる原因は、就寝中、体が緊張して力が入ってしまっているからです。

 

本来であれば、寝ている時は筋肉がゆるみ、リラックスした状態になります。
こうした状態で眠るとすっきり疲れがとれて、体が楽になります。

 

しかし、緊張した状態が続いたままだと、体が緊張して硬くなってしまいます。このような睡眠ではなかなか疲れがとれません。

 

どうすれば、リラックスした状態で睡眠を取ることができるでしょうか。

 

その答えは、布団選びにあるかもしれません。

 

寝返りを打ちやすい布団を選ぶ

人間は、睡眠中に寝返りを10回以上打っているといわれています。
人によって異なり、多い人は40回近く打つ人もいるようです。

 

柔らかすぎる、硬すぎるといった体に合わない布団を使っていると、寝返りが打ちにくく、自然に寝返りを打たなくなります。そのため、体がこわばってしまうのです。

 

気持ち良さから柔らかい布団を選ぶ人はとても多いですが、柔らかい布団は体が沈みこみます。

 

こうした柔らかすぎる布団を使うと、一番でこぼこの大きい腰からおしりの辺りが沈み込みます。こうなることで、おしりの部分に体の負担が集中します。
そのため、体圧を一点に集中させたまま一晩を過ごしてしまうわけです。

 

硬すぎる布団の場合、全く筋肉がリラックスせず、緊張したままなので、実は十分に寝返りができていません。
これは腰痛だけでなく、疲労回復ができないことにもつながります。

 

寝返りが打ちやすいという理由で、薄い敷き布団をフローリングに敷いて寝ている人もいますが、これは硬すぎて逆効果です。

 

寝返りは体圧を分散させる重要な動作です。
硬すぎず柔らかすぎない、体が動きやすい布団を選ぶのが重要です。

 

こうした布団選びで、起きた時の腰痛の感じ方がかなり変わってくるでしょう。